2008/11/30

さあ、11月も今日で終わり。今年も残すところ
あと1ヵ月です。映画のほうもラストスパートをかけます。
今週のイチ押しは超おバカ戦争映画。ちなみに今日は
主演のベン・スティーラーの誕生日です

トロピック・サンダー 史上最低の作戦  監督・出演:ベン・スティーラー  出演:ロバート・ダウニー・Jr、ジャック・ブラック
Tropic Thunder  2008年 アメリカ映画
今週のイチ押し:落ち目のアクションスタースピードマン、お下劣コメディアンのポートノイ、そして演技バカで映画のために黒人になる手術を受けたラザラスは、戦地から帰還した兵士が書いた戦争作品の出演中。しかし、イギリスの新人監督は彼らをコントロールできず撮影中のミスで大爆破のシーンを撮り損ねてしまう。そこで出たアイデアは、彼らを本物の戦場に放ち、リアルな戦争映画を作る事だった。何も知らずにジャングルの真ん中に降ろされた俳優たち。しかも、彼らを指導するはずの監督は地雷を踏んで木っ端微塵に吹き飛んでしまう。これも映画の一部と信じて演技を続けるスピードマン。そして異変に気づいたラザラス。この地で麻薬の密売を続ける組織の兵士たちが火薬担当のスタッフと怪しい原作者を捕獲。そしてスピードマンも彼らに捕まってしまう(しかし、彼はまだ映画の一部だと信じている)・・・
私評:オスカーは・・・(ネタばれがあるのでドラッグして見てください)コメディ映画の常識を超えたまさに、アクションコメディ映画の傑作でしょう。ここまでリアルな戦いの中に、ここまでおバカなシチュエーションを詰め込んでしまうなんて・・。凄すぎます。しかも、この映画のために集結した役者がすごい!監督も兼ねるのがベン・スティーラー。彼の役ってなんだかリアルなんですよね〜。そしてデブでお下劣で、しかもヘロイン中毒のコメディアンう役はジャック・ブラック。おまけに演技バカの男には「アイアンマン」のロバート・ダウニー・Jr。どうです、この面子。しかし・・・彼らを食ってしまうのがカメオ出演の大スター、トム・クルーズ!!この役をよく彼がOKしたな〜と感心してしまいました。なんたって最悪の性格でしかも○○。そしてベン・スティーラーのマネージャー役でやはりカメオ出演はマシュー・マコノヒー。その他、ラストのアカデミー賞のシーンではすごい面子が登場します。あ〜、でもこのネタは書けないので伏字です。そして数々の戦争映画のシーンのパクリを発見するのもこの映画の楽しみ方でしょう!「プラトーン」「ランボー」「地獄の黙示録」・・・。今年いちばんのコメディ映画となりました!

D−WARS ディー・ウォーズ

 監督 : シム・ヒョンレ  出演:ジェイソン・ベア、アマンダ・ブルックス
D-War  2007年 韓国映画 
LAで起きた災害を取材したイーサンは、そこで鱗のような物体を発見した。その時、彼は子供のときに骨董品屋のジャックに聞かされた韓国に伝わる竜の伝説に関係があると直感した。その伝説とはイムギと呼ばれる大蛇が天を司る竜になる機会が500年に一度訪れるというもの。そのためにはヨイジュという特別なパワーが必要で、その力を宿すのは500年に一度生まれる女性。しかし、邪悪な大蛇もいてそれにヨイジュが渡ると、世界は滅んでしまうという。500年前には韓国でその大蛇が現れたが、ヨイジュを抱えた女性は彼女を愛する男と断崖から身を投げたのだ。そして今年がちょうど500年目。ヨイジュを持った女性はLAに住むサラという女だった。ジャックの意志を継いでイーサンはサラを探し始める・・
私評:来世で会いましょう・・・・韓国が仕掛けた巨大生物VS人類の壮絶な戦い。これはかなりすごい映画でした。その映像のすごさにまずビックリ。そして舞台がLAなのでまるでハリウッド映画・・・、しかし、随所にアジアンテイストが盛り込まれているのです。そしてこの映画の特撮はILMではなく、監督が韓国で立ち上げたSFX映像会社なのです。特に気に入ったのがラストの大蛇とドラゴンの戦いのシーンです。これは一見の価値ありですよ!主演のイーサン役は「THE JUON」のジェイソン・ベア、そしてサラ役は「フライト・プラン」のアマンダ・ブルックス。でも、ふたりともほとんど無名です。そんな中でジャック役を演じたのは「ジャッキー・ブラウン」のロバート・フォスター。そしてFBI捜査官役で「ヒドゥン」のクリス・マルケイが登場。まあ、B級の役者ですが・・・。監督はアジアのSFXをリードする「ヤンガリー」のシム・ヒョンレ。
ジョージアの日記 ゆーうつでキラキラの毎日  監督:グリンダ・チャーダ  出演:ジョージア・グルーム、アーロン・ジョンソン
Angus, Thongs and Perfect Snogging  2008年 アメリカ映画
イギリスのビーチリゾートに住んでいるジョージアはごく普通の女子高生。彼女の目下の悩みは「木星みたいに」でかい鼻とちょっと変わった家族。でも、学校では仲良しの4人組とキャピキャピの毎日を送っている。実はジョージアは誕生日にクールなクラブでパーティを開くことを目論んでいる。(もちろん親は大反対)そのために必要不可欠なのが素敵なBFだった。そんな彼女の前に現れたのが超イケメンの2卵生双生児の転校生ロビーとトム。彼氏のいない親友のジャスはトムを、そしてジョージアはロビーに標的を定めた。ところがジョージアはロビーが学校一のビッチ、リンジーと一緒にいる所を目撃して見事に撃沈。打倒リンジーのために、そしてロビーをゲットするためあの手この手でロビーの気を引くがドジばかりのジョージア。ところが、そんな姿がロビーの気持ちに火をつけた??・・・・
私評:これは君のための曲さ・・・どこの国でも若い女の子達の話題はファッションや男の子の事。ところがこのジョージアはとにかくポジティブ。そしてすぐに行動を起こす元気娘。時々、私的には「それはやりすぎでしょう!?」と言いたくなるシチュエーションもあったのですが、まあその辺りはジェネレーションギャップもあるのでしょう。こういう映画って自分の若さのバロメーターでもあると思うのですが、だんだんと共鳴できる部分が少なくなっているような・・。特に女の子だからね。笑えたのがお尻の下に手を入れて痺れさせてから自分の胸を触ると他人の手で触られているみたいに感じる・・らしい。(笑)主演は顔のパーツが大きいジョージア・グルームちゃん。ダサかわキャラが光っています。ロビー役は「幻影師アインゼンハイム」のアーロン・ジャクソン。その他にも無名ながらキラキラ輝く若手俳優がいっぱい登場します。監督は「ベッカムに恋して」の女性監督グリンダ・チャーダ。
ソウ5  監督 : デヴィッド・ハックル  出演:トビン・ベル
SAW 5  2008年 アメリカ映画
ベッドに縛られた男が目を覚ました。すると突然テレビにジグソウの映像が映った。「さあ、ゲームを始めよう」。両手足を縛られた男の上から刃物の振り子が降りてくる。そこから逃げ出したければ両手を潰せばいいとジグソウは言うが・・。FBIのストラムは部屋に飛び込むと銃を向けた男が!彼を撃ち殺すとその部屋にはいくつかの死体とベッドの上にはジグソウが・・。しかし、ストラムはさらに奥の部屋へと進んでいく。そこで豚の仮面の男に襲われたストラムは気を失ってしまう。目が覚めたストラムの頭には水槽がセットされている。やがてそこに大量の水が・・・。必死の思いでその場を逃れたストラムだったが、彼はFBIの同僚でジグソウの事件を解決したヒーローとして崇められているホフマンが怪しいと目をつける・・・・
私評:これまでと逆の生き方を選べ・・・SAWもさすがにネタ切れ感が否めません。しかも、今回は残虐なシーンも少なくて・・。しかし、希代の殺人者ジグソウが死んでしまったのに、どうやって物語が続いていくのかと思ったらこんな方法で彼の遺志が引き継がれていくとは。だけど、今回の映画の中には謎が置きっ放しになっているんですよ。これはたぶん「SAW6」への伏線なのでしょう。あと、今回の作品は前作(特に「3」「4」)を見ていないと、なかなか着いていけませんので、ご覧になるときには復習をしておきましょう。ジグソウ役はこの映画以外ではほとんど見ることがないトビン・ベル。彼のライフワークになるのか??そして4から引き続きFBI捜査官を演じるコスタス・マンディーラとスコット・パターソン。監督は「SAW3」から第2班監督をしてきたデビッド・ハックル。


前回の記事も読んでね〜!



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