2015/11/23 その2

今日中に何作品をアップできるのか??

ピッチ・パーフェクト 2  監督・出演 : エリザベス・バンクス  出演 : アナ・ケンドリック、レベル・ウィルソン
Pitch Perfect 2  2015年 アメリカ映画
今回のイチ押し:今やアメリカでも有名になったアカペラグループのバーテンベラーズ。3年連続で全米大会で1位になった彼女たちは、なんとオバマ大統領の誕生会で歌う事に!ところが事件は起きた。メンバーの一人エイミーがアクロバティックに天井から吊るされて登場した時に、大失態を犯してしまったのだ。メディアからも叩かれ、彼女たちは活動中止を言い渡される。しかし、唯一の解決策として浮上したのはアカペラの世界大会で優勝する事だった。卒業を控えたリーダーのベッカは、就職先にと考えていた有名スタジオで研修を始めるがメンバーにその事が言い出せずにいた。そんな時、ドイツの最強アカペラグループ“ダス・サウンド・マシーン”がやってくる。世界レベルの彼らの実力にたじたじのベラーズのメンバー。様々なプレッシャーで心がバラバラになり始めた彼女たちは強い絆を取り戻すために”合宿“を行う事に・・
私評:ベラーズの友情は永遠よ・・・1作目が大好きな私が続編を見逃すわけにはいきません。この映画は全米でいきなり1位に躍り出た快作。今回もアカペラの音楽が満載でノリノリの演出。アカペラってバチッと決まると本当にカッコいいんですよね。しかも、今回のライバルはドイツのグループなのですが、これが大人数でアカペラの音も分厚い。果たしてベラーズはどんな手段で相手をやっつけるのか??この演出のラストは鳥肌が立ちました。この手があったか~!!!!もちろん笑いのツボも見事に押えていて私は大爆笑で大興奮。この映画、大好きです。もちろんサントラも買いました。主演は「マイレージ・マイライフ」「イントゥ・ザ・ウッズ」のアナ・ケンドリック、ファット・エイミー役は「ナイトミュージアム/エジプト王の秘密」のレベル・ウィルソン、クロエ役はブリタニー・スノウ、そして新たな布陣として「トゥルー・グリット」のヘイリー・スタインフェルドが登場。彼女がまた、いい味を出しています。監督は本作で解説者としても登場するエリザベス・バンクス。おススメです。
ジョン・ウィック  監督 : チャド・スタエルスキ  出演 : キアヌ・リーブス、ウィレム・デフォー
John Wick  2014年 アメリカ映画
今回のイチ押し:ジョンは最愛の妻を亡くし失意のどん底にいた。彼女の葬儀の数日後、彼の元に荷物が届く。それは死んだ妻が生前に託した子犬だった。妻の形見として犬を可愛がるジョン。そんなある日、ジョンは愛車の給油に出かけるが、そこでロシア系のチンピラに絡まれる。車を売れという男にジョンはNOと答えるが、その夜チンピラたちはジョンの家を訪れ、車を奪い、しかも子犬を殺した。ジョンの怒りは頂点に達する。実はジョンは伝説の殺し屋だった。チンピラの父親はロシアンマフィアのボスのヴィゴだったが、かつてはジョンを雇った事があり彼の恐ろしさを知っていた。ヴィゴは息子を守るため全力でジョンを殺そうとするが、返り討ちに会ってしまう・・
私評:戻ってきたぜ!・・・悪い奴らを徹底的にやっつける展開が爽快です。なんたって子犬を殺す奴らですからね。愛犬家の私はその時点で怒り爆発。ジョンに復讐を任せました。まあ、端々に無理な展開もあるのですが、とにかく標的に向かってガンガン攻めまくるジョンに陶酔しました。しかも、ガン・アクションや格闘技も動きが実にリアルで、しかもカッコいい。これって『リベリオン』のガンカタと同じなのでしょうか??この映画もシリーズ化すれば良いのに~!と思ったのは私だけではないはず。しかし、殺しのシーンとかがかなりリアルなのでR15指定になっています。主演は「マトリックス」のキアヌ・リーブス。前作の「47RONIN」が大コケしたけど、これでガチにカンバックです!彼の昔からの友人のスナイパー役は「プラトーン」のウィレム・デフォー、車の修理店主には「ロミオ+ジュリエット」のジョン・レグイザモ。その他にも怪しい役者わんさか出てきます。監督はアクション/スタントコーディネーターのチャド・スタエルスキ。
先生と迷い猫  監督 : 深川栄洋  出演 : イッセー尾形、岸本加代子、北乃きい
 2015年 日本映画
今回のイチ押し:偏屈者として近所でも有名な元校長の森衣。彼は妻が死んでからは、ただ淡々と日々を生きている。毎日パン屋に通い、コーヒーを挽いて、翻訳をする。そんな彼が気にしているのがこの家にやってくる三毛猫のみー。みーは死んだ妻が可愛がっていた猫だった。しかし、みーを見るたびに死んだ妻の事を思い出す森衣は、ある日声を荒げて「二度と来るな!」と怒鳴ってしまう。その日以来、みーはこの家に来なくなった。みーは森衣の家だけではなく近所のあちこちに出没していて、様々な名前で呼ばれていた。そして彼らの元にもみーは来なくなった。心配のあまり美容室の容子と、いつもみーにエサを与えていた真由美、そしてそこに森衣も混ざり、みーの捜索が始まった。しかし、なかなかみいは見つからない。そんな時、森衣は役場に勤務する小鹿から猫は死ぬ姿を主人に見せないという情報を得るが・・・
私評:相変わらずふんぞり返ってやがる・・・小さな町の小さな事件を上手にすくい上げて面白く作った映画。どこにでもいそうな登場人物たちが一匹の猫を巡って右往左往。しかも、この猫があちこちで町の人たちの心の支えになっていたというのが面白い。なんだか心がほっこりしました。これが犬だと違う映画になっちゃうんですよね。猫ならではの、あの気まぐれな感じがこの物語を面白くしているんです。主演は「太陽」のイッセー尾形。この役は彼ならではの味わいが出ていてすごく良かった。役所の若者・小鹿役は「寄生獣」の染谷将太。その他、岸本加代子、北乃きい(毎朝ZIPで見ています)、もたいまさこ、ピエール瀧、カンニング竹山などなど。監督は「神様のカルテ」「真木栗の穴」の深川栄洋。さすがの演出です!
メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮  監督: ウエス・ボール  出演 : ディラン・オブライエン、カヤ・スコデラリオ
Maze Ruuner The Scorch Trials  2015年 アメリカ映画
巨大迷路を抜け出したトーマス、テレサら一行は外の世界を見て愕然とする。そこで彼らを待っていたのはWCKDという謎の組織の男たち。一度は彼らに救われて、ベッドと食事、そしてシャワーに感激した彼らだった。そこの施設には彼らのように迷路から脱出した若者たちがいたが、WCKDは彼らを次々とどこかに移送していた。そこは幸せで素敵な場所と言われているため、彼らは自分が呼ばれるのを楽しみにしている。しかし、ある夜トーマスの元にエリスという青年がこっそりとやってくる。彼に導かれダクトを通り抜けたトーマスは、施設の奥に謎のドアを発見する。翌日、警備員から鍵を盗み取ったトーマスはエリスと一緒にその部屋を訪れた。そこで彼らが見たものは想像を絶する光景だった。そしてトーマスたちは施設を脱出。しかし、そこは果てしなく続く砂漠。しかも、追手はすぐそこに迫っていた・・・・
私評:迷路は他にもあったんだ・・・1作目はその名のとおり「巨大迷路」からの脱出がメインだったが、今回は迷路ではなく砂漠の廃墟が舞台。そこにあるWCKDの施設からの脱出、そして外の広がる広大な砂漠での決死行。とにかく逃げる!逃げる!この辺りがなんとなくゲーム感覚で面白いんですよね。しかも、ゾンビみたいなのも出てきてますます私の好きな世界になってきました。若手俳優たちの体当たりのアクションシーンも凄いですよ。しかし、迷路の謎が次々と明かされ続編への期待が高まりました!原作は来年、第6弾が発売になるんですよね~。映画もそこまで続くのかな??出演は前作に続き若手のディラン・オブライエン、カヤ・スコデラーリオ、トーマス・ブロディ・サングスターなどなど。今作でチョイ役ですが「プライベート・ライアン」のバリー・ペッパー、「死霊館」のリリー・テイラーが出演しています。監督も前作に引き続きウェス・ボール。
ヴィジット  監督 :M・ナイト・シャマラン  出演 : オリヴィア・デヨング、エド・オクセンボールド
The Visit  2015年 アメリカ映画
ベッカとテイラーの姉弟はふたりのペンシルバニアに住む、祖父母の家を訪ねる事に。祖父母は彼らの母親のポーラの両親。しかも、ポーラは幼いころに親元を離れていたため、ベッカもテイラーも祖父母の顔さえ知らない。駅に着くと祖父母がふたりを待っていた。ベッカはこの旅の様子をドキュメンタリー映画にしようと、動画を撮りまくっていた。優しそうに見えた祖父母だったが、徐々に異常が見え始める。祖父母から「夜の9時半以降は部屋を出ない」という約束をさせられる。しかし、ベッカは空腹を満たすために部屋を出て、家中を徘徊して吐きまくる祖母の姿を見てしまう。そして人知れず庭の納屋に通いまくる祖父。ふたりは近所に住む女性からインターネットのケーブルを入手しスカイプでポーラと繋がる。ポーラはふたりの後ろに映った老人たちの顔を見て愕然とする・・
私評:メル・ギブソンをしてやったぜ、Yo!・・・めちゃめちゃ低予算の映画です。M・ナイト・シャマランもここ何作かはハリウッドバジェットで作品を作って大コケ。今回はほぼ自腹らしい。しかも、POV作品というホラーでも出涸らしの手法をとるなんて・・・。しかし、さすがはシャマラン。彼の妙な視点と変態チックな演出がこの映画では生きています。これはホラー映画ではなくコメディです。しかし、要所にちょっと怖い映像をぶっこんできます。ドアの向こう側にぶら下がっている〇〇のシーンはインパクトがありました。そして生理的にいや~な演出もぶっこんできます。潔癖症の弟君が○〇されるシーンは強烈でした。ネタバレできないので〇〇で・・・。お姉ちゃんのベッカ役はオリビア・デヨングちゃん、弟君はエド・オクセンボウルド、暴走するおばあちゃんはディアナ・ダナガン、おじいちゃんはピーター・マクロビー。おじいちゃん以外はほとんど無名に近いキャストです。監督は「アンブレイカブル」「エアベンダー」のM・ナイト・シャマラン。
トランスポーター イグニション  監督 : カミーユ・ドゥラマーレ  出演 : エド・スクレイン、レイー・スティーブンソン
The Transporter  2015年 フランス・中国映画
フランクはプロの運び屋。完璧なまでにストイックな彼はビジネスにルールをいくつも設けている。今回の依頼人はアンナという謎の美女。カフェで日時の打合せをしたフランクは5分前に到着。そこに現れたのはアンナとふたりの女。全員が金髪のかつらにサングラスのいで立ち。なんと運ぶ荷物はこの3人の女たちだった。フランクは依頼を断わるが、アンナはフランクの父親を誘拐していて人質に取っていた。仕方なくフランクは仕事を請け負った。実は彼女たちは売春婦で巨大組織の元で奴隷のような扱いを受けていたのだ。しかも、その組織を操っていたのはフランクのかつてのライバルのカラソフだった・・
私評:ルールその1、名前は明かさない・・・・「トランポーター」と言えば、私の中ではジェイソン・ステイサムだったのですが、今作でキャストもリニューアル。今作でこだわっていたのは車でしょうね。ずっとアウディなんです。きっと大きなスポンサーなのだと思いますが、終始車の性能やスタイリッシュさを前面に出しています。これは良い宣伝にもなりますよね。こういう作品なのでカーアクションはやっぱりすごい!また、この映画はエンターテインメントに徹しているので、アクション、笑い、お色気が揃っているので単純に楽しめる映画になっていると思いますよ。私は大満足の映画でした。トランスポーターのフランク役はかなり無名なエド・スクライン。あまりインパクトがない俳優でしたが、それが逆に良いかも??ひょうきんな彼のパパ役は「マイティ・ソー」のレイ・スティーブンソン。監督は「フルスロットル」のカミーユ・ドゥラマーレ。脚本、製作総指揮はもちろんリュック・ベッソン。
ギャラクシー街道  監督 : 三谷幸喜  出演 : 香取慎吾、綾瀬はるか、小栗旬
 2015年 日本映画
西暦2265年、木星のそばに位置する人工居住区「うず潮」は、「ギャラクシー街道」と呼ばれる幹線道路で地球(アース)と結んでいる。以前は街道も開通して150年がたち、賑わいもなく建物の老巧化も問題視されてきた。そこでハンバーガーショップを営んでいるはノアとノエの夫婦。ノアはかねがねここを去り、アースに帰ろうと考えているがノエには言えずにいた。こんな寂れた店にも客はやってくる。国土交通省の役人はこの店の調査中。しかし、彼には妙なものが見える・・・。ノアのかつての恋人レイは夫の一緒に来店。ノアはレイの身の上を案じているが・・・。スペース警備隊の隊員ハトヤは彼の上司のトチヤマにある秘密を相談中。しかし、トチヤマもハトヤには言えない秘密が・・・??ノエに思いを寄せるメンデスは執拗に彼女に迫る。そしてある方法から彼はノエの子供を妊娠してしまう・・
私評:私、サンバを習っているの・・・三谷幸喜が監督・脚本をつとめる最新作映画。初日は成田の劇場も大賑わいで彼の人気がうかがえる。客のほとんどは私よりさらに年上のジジババ。やっぱり笑いたいんだろうな~。お袋を連れて行けばよかったかも・・。しかし、私はくすりとも笑えず、映画の途中で飽きてしまった。これといった山場もないしキャラクターにばかり重点を置き過ぎていてストーリーも会話もつまらない。加えて言わせていただければ主演のふたりがコメディ向きじゃない(ヘタなのか??)。唯一の救いはキャプテン・ソックスのくだりですが・・・。主演はSMAPの香取慎吾と「海街diary」の綾瀬はるか。ふたりの良さがまったく出ていない。レイ役は「Wood Job!」の優香、ハトヤ役は「岳」の小栗旬、そしてメンデス役は遠藤憲一。その他、秋元才加、西田敏行、大竹しのぶなどキャストは相変わらず最強です。三谷幸喜さん、次回作は期待してますよ!


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