2008/11/23

映画館には行ってます。だけどPCを開いていません・・・
この3連休でしっかりアップしておきます。まずは8タイトル。
今回のイチ押しは文句なしでしょう!?

レッド・クリフ パート1  監督:ジョン・ウー  出演:トニー・レオン、金城武、ヴィッキー・チャオ
RED CLIFF  2008年 日米中韓台映画
今週のイチ押し:西暦208年。中国全土に勢力を拡大する曹操軍は次のターゲットを劉備に定めていた。追われる劉備軍はもうひとつの小国の孫権軍と同盟を結ぶために、軍師の諸葛孔明を孫権の元に遣わした。孫権軍では曹操に脅威を感じつつも、彼の軍の圧倒的な勢力の前に戦を避けることを唱える老臣下が多くいた。そんな中で孔明は赤壁で孫権軍の優秀な司令官・周瑜と出会う。彼は飛びぬけたカリスマ性を持っていて臣下たちから絶大なる信頼を得ていた。その周瑜も孔明の魅力的な人柄と類まれな頭脳に驚嘆する。こうして中国史にその名を轟かすふたりは出会い、お互いに信用を深めていく。そして両国は結束して曹操軍と戦う事を決意するが・・・
私評:今こそ結束が必要なのだ・・・中国でいちばん有名な物語と言える「三国志」。その中でも特に有名な「赤壁の戦い」の部分を完全映画化。日本にも「三国志」のファンは本当に多いですよね。(私は読んでいませんが・・)私の周りでも登場人物の名前をスラスラと言える輩がたくさんいます。そんな彼らが見ても十分納得できる映画だそうです。見ていない私は・・・、正直驚きの連続でした。魅力的なキャラクター、計算され尽くされた戦術の数々、そしてドラマ性・・。ジョン・ウー監督も本来であれば全編を映画にしたかったでしょうね。そして私が感動したのは中国映画ならではの人海戦。その圧倒的な映像には全身鳥肌が立ちました。周瑜にはトニー・レオン、孔明役は金城武、その他チャン・フォンイー、フー・ジュン、チャン・チェン、美しい小喬役にはファッションモデルのリン・チーリン、そしておてんばな尚香役はとっても可愛いヴィッキー・チャオ、日本からは中村獅童が参加しています。しかし、この映画はパート1で続きがあります。公開は来年の春です。待ち遠しいな〜。
P.S. アイラヴユー  監督:リチャード・ラグナヴェーズ  出演 : ヒラリー・スワンク、ジェラルド・バトラー
P.S. I Love You  2008年 アメリカ映画
今週のイチ押し:ホリーは失意のどん底にいた。彼女の愛する夫のジェリーが脳梗塞でこの世を去ったのだ。ふたりの生活は決してハッピーばかりではなかったけれど、彼とはこれからの人生をずっと一緒にいるはずだったのに・・。夫の死後、3週間経ってもホリーは部屋に閉じこもったまま。そんな彼女の元に母親、妹、そして親友たちが訪れる。散らかり放題の部屋、そして身だしなみも荒れ放題のホリーを見て一同は愕然とする。その日はホリーの30回目の誕生日だった。そこにホリー宛の贈り物が届く。中身は死んだ夫のジェリーからのケーキとテープレコーダー。恐る恐るテープを再生してみるとそこにはジェリーからのメッセージと、夜の街に飛び出せ!という指示が入っていた。親友たちと夜の街に繰り出したホリー。翌日、二日酔いで目覚めたホリーの元にジェリーからの2通目の手紙が届く。そしてついに10通消印のない手紙がホリーの元に届く。その手紙の最後には必ず「P.S. I LOVE YOU」と書かれていた・・・
私評 : 僕のサインを見逃さないで・・・P.S.永遠にアイラヴユー・・・・めちゃめちゃ感動のラブストーリーでした。しかし、この映画には私とっての大きな鬼門が・・・。それは主演のヒラリー・スワンクです。彼女って私の中では「ボーイズ・ドント・クライ」のイメージが強すぎて、『女に見えない』のです。「ミリオンダラーベイビー」みたいな男っぽい役は良いんですけどね〜。しかも、その両作品でオスカーを獲っているしね。というハンディを背負いながら(笑)この映画に臨んだのですが、とにかく原作が素晴らしい。ジェリーの本当に深い愛情が映画を見ている間中、画面から溢れ出てくるのです。そしてそれを必死に拾い集めるホリー。そんな姿を見ているだけで、私はもう号泣。そしてその手紙の文面に涙。とにかく126分間で私の体中の水分を涙で出したような感じでした。(大袈裟ですが、それくらい泣けたんです)。主演のホリー役はオスカー女優ヒラリー・スワンク。彼女が映画『スター誕生』を見ながら熱唱するシーンは笑えた〜!そしてジェリー役は「300」のジェラルド・バトラー。めちゃめちゃ爽やかでカッコイイです・・・。脇役も「ミザリー」のキャシー・ベイツ、「ID4」のハリー・コニック・Jr、「フレンズ」のリサ・クドロー、「バウンド」のジーナ・ガーション。監督は「フリーダム・ライターズ」のリチャード・ラグラヴェネーズ。

僕らのミライへ逆回転

 監督: ミシェル・ゴンドリー  出演:ジャック・ブラック、モス・デフ
Be Kind Rewind  2007年 アメリカ映画 
いまだにDVDを置かずにVHSのみのレンタルをしている街角のおんぼろレンタルビデオ店。店長のフレッチャー曰く、ここは伝説のピアニストの生家なんだそうだ。ところがこの場所は都市再開発の担当者から立ち退きを要求されていた。しかし、ここは近所の人々の憩いの場で、従業員のマイクとジェリーにとっても掛買いのない場所なのだ。ある日フレッチャーはマイクに店番を頼み旅に出てしまう。しかも、そんな時に大事件が起こる。前の日に発電所に忍び込んだジェリーの体が磁気を帯びてしまい、店のVHSテープが全て消去されてしまったのだ。パニック状態の二人の元に店の常連のファレヴィチさんが「ゴーストバスターズ」のビデオを借りにきた。「ファレヴィチさんはゴーストバスターズを観ていないはず・・、それなら即席で映画を作って渡せば分かりっこない!?」ふたりはなんとか「偽映画」を作った。店を閉める直前、別の客が今度は「ラッシュアワー2」を借りに・・。仕方なくふたりは、またしても「偽映画」を撮り始める。しかも女優はクリーニング店のアルメ。しかし・・、意外なことに彼らの映画は大評判で、次々とリメイクをしていくが・・・
私評:これは著作権侵害です・・・・・え〜、一応映像を扱う(含む映画)仕事をしている私は、著作権という呪縛から逃げることはできません。それが私たちの商売のベースなのです。ところがこの映画はそれらを逆手にとった斬新なアイデアの映画。そして『リメイク』される映画がめちゃめちゃ面白いんですよ。「ゴーストバスターズ」「ライオンキング」「キャリー」から名作「シェルブールの雨傘」・・・などなど20作品以上が登場。あなたはいくつ知っていますか??しかし、コメディ映画でありながらもシニカルな目線で、現代の映像業界の矛盾に疑問を投げかける。さすがです!たいしたもんです。そして面白いです。主演のジャック役は人気コメディアンのジャック・ブラック!この役は彼以外にはできないでしょう?そしてマイク役は「16ブロック」のモス・デフ。その他、ダニー・グローバー、ミア・ファロー、シガニー・ウィーバーみたいないい役者が不思議なくらいこの映画に溶け込んで登場します。監督は「エターナル・サンシャイン」のミシェル・ゴンドリー。自分を映画好きという人たちは、ぜひこの映画で自分の映画好き度を確かめてみてください。私はますます映画を愛するようになりました!!
ボディ・ジャック  監督:倉谷宣緒  出演:高橋和也、柴田光太郎
 2008年 日本映画
広告代理店に勤めるテツはかつて学生運動の闘士だった。しかし、志半ばに運動から足を洗ってしまい、その直後に彼は大切な人を亡くしてしまう。それ以来彼は酒びたりの日々を送っている。妻と娘ともコミュニケーションがない。そんなある日、彼は自分に話しかけてくる土佐弁の男の存在に気づく。それは実体のない声で、実はすでに死んだ男の霊だった。しかも、その男はテツをボディジャック(憑依)してしまう。彼の目論見は地獄からこの世に現れ、人々をボディ・ジャックしながら、犯罪を重ねるもうひとつの霊を探すことだった。「何で俺が??」しかし、テツは半ば強制的に男に操られていく。やがてその男の正体は幕末の勤労の志士・武智半平太であり、彼が追っている男は『人斬り以蔵』こと岡田以蔵である事が判明する。かつては闘士だったテツの心に、灯がともり半平太とともに以蔵を追うことに。しかし、以蔵はテツの妻レーコを狙っていた・・・・
私評:わしはおまんの体が気に入った・・・・私のオフ会にも参加してくれたベンテンエンタテインメントの倉谷さんの初監督作品です。私は倉谷さんから、だいぶ前にこの作品のことを聞かされていて、それこそ製作前からこの作品のことを知っていたので、完成作品を見たときの感動はひとしお。なんだか子供が巣立って行ったような・・(笑)。しかし、ご存知かもしれませんがこの映画が大ヒットしています。大森キネカの歴代記録を塗り替え、テアトル系で公開されている作品の中でもトップの売り上げ。ついに都内銀座テアトルでも公開が決まりました。なんだか嬉しいですね〜。作品のほうはホラーでもあり、アクションでもあり、そして人間ドラマでもあるというなんとも欲張りな作品です。そしてインディーズ映画の力を見せ付ける作品でもあります。出演は元「男闘呼組」の高橋和也、今は亡き昭和の名優田宮二郎の息子柴田光太郎、安藤希、星よう子、そして美保純。ちなみにこの映画のパンフレットに私の記事があります・・・
アイズ  監督 : ダヴィド・モロー、サヴィエ・バリュ  出演:ジェシカ・アルバ
The Eye  2008年 アメリカ映画
シドニーはLA在住のバイオリニスト。幼い頃の事故が原因で盲目になってしまったが、彼女のバイオリンのテクニックはワールドクラスだった。しかし、シドニーは姉の強い勧めで角膜移植の手術を行うことにした。手術は無事に終了し、ついに眼帯を外す日がやってきた。その日の夜、まだピントが合わないぼんやりした視界の中で、シドニーは隣のベッドの老女に黒い影が付きまとっているところ見る。その翌日、シドニーは隣の女性が死んだことを知らされる。病院を出たシドニーは『ものが見える生活』に順応していくが、実際に見えるもの以上のものが見えていることに気づく。それはゴーストなのか??そして毎夜、午前16分になると見たことがない部屋が彼女の目の前に現れる。医者はストレスと決めつけるが、シドニーは角膜のドナーに謎を解く鍵あると確信する。そしてまだ見ぬドナーの素性を知るためにメキシコへと向かうが・・
僕の通信簿知らない??・・・・この映画は2003年に日本でも公開された香港・タイ映画『the Eye』のハリウッド版のリメイク。通常、こういう映画はハリウッド的なアレンジが多く加えられるのですが、この映画はほとんどオリジナルのまま。途中で登場する「小学生の幽霊」や「エレベーターのおじさん」まで、そっくりそのまま使われています。それゆえにオリジナル版を見た私には、新鮮さはなかったものの、非常に出来が良かったオリジナルへのリスペクトを感じさせる作品でした。それにしてもあの「エレベーター」のシーンはマジで怖いっす。主演は今やハリウッドのトップアクトレスに上り詰めたジェシカ・アルバ。彼女の大きな目が、この映画のタイトルを物語っているかのよう・・。セクシーさが売りの彼女ですが、今回は清楚な役です。その他、「完全犯罪」のアレッサンドロ・ニヴォラ、「クリスティーナの好きなこと」のパーカー・ポージーが出演。監督はダヴィド・モロー、サヴィエ・パリュのふたり。
ダイアリー・オブ・ザ・デッド  監督 : ジョージ・A・ロメロ  出演 : ミシェル・モーガン
Diary Of The Dead  2008年 アメリカ映画
山奥でホラー映画の撮影をしている一行がいた。彼らは大学の映画学課の生徒で卒業製作としてこの映画を選んだのだ。そんな中、ラジオからとんでもないニュースが飛び込んできた。世界各地で死体が生き返り、生きた人間を襲っているというのだ。家族との連絡も途絶え、不安に陥る一行。しかし、それらの一部終止を監督のジェイソンは撮り続けた。いま、起こっている全ての状況を。立ち寄った大学寮はすでに誰の姿もなかった。そして次に訪ねた病院は医師も看護師もみなゾンビになっていた。理由も分からない状況の中でゾンビが彼らを追ってくる。逃げ惑う一行の姿もジェイソンのカメラは撮り続ける。しかし、政府からは「事態は鎮静化に向かっている」という嘘の情報が流される。ジェイソンたちは撮影した映像をその場で編集し、動画共有サイトにアップしていく。それは事実を人々に伝え世界を救いたいというジェイソンの使命感だった。しかし、仲間たちも次々と犠牲になっていく。そして世界は確実に終焉へと向かっていた・・・
なんでこんなのを撮影するの?狂ってる・・・・・ゾンビ映画の帝王、ジョージ・A・ロメロの最新作がやってきた。やっぱり、彼のゾンビはひと味違う??しかし、正直ゾンビが人を襲うというシーンについては、かなり免疫ができてしまい怖さはまったくなし。これは一種の病気でしょうか?(苦笑)しかし、ロメロ作品のすごい所はただのホラー・エンタテインメント作品にとどまらないところです。今回も彼は社会派作品としてこの映画を作っているんですね〜。情報社会でなんでも見ることができる現在。しかし、その中のどれだけが真実なのでしょうか?情報が錯綜して嘘の情報も絶え間なく、そして数限りなく流通しているのです。そんな時に、こんな非現実的な事件が起きたら、果たして私たちは信用することができるのでしょうか??なんとなく、そんなメッセージを受け取ったような気がしたのですが・・・・。でも、やっぱりホラーは面白いっス。主演はTVドラマで活躍中?のミシェル・モーガンのほか、無名の役者が勢ぞろい。しかし、それが逆にリアルでいのです。ジョージ・A・ロメロ監督に次回作はあるのか??
彼が2度愛したS  監督 : マーセル・エンゲネッガー  主演:ユアン・マクレガー、ヒュー・ジャックマン
Deception  2007年 アメリカ映画
生真面目な会計士のジョナサンは何の刺激もない、退屈な人生を送っている。そんなある日、彼の前に刺激的な男が現れる。彼は大手法律事務所で弁護士をしているワイアット。魅力的なワイアットはなぜか、ジョナサンと仲良くなる。ふたりは交流を始めるが、あまりに自分とかけ離れた生活を送るワイアットに、ジョナサンは憧れさえ感じ始める。ところが、ある小さな出来事がジョナサンの生活を一変させる。ふたりは携帯電話をとり間違ってしまい、しかもワイアットは国外に出張に出てしまったのだ。そしてジョナサンが持っていたワイアットの携帯に掛かってきた。電話はエグゼクティブにだけアクセスが許された会員制秘密クラブからの誘いの電話だった。そしてジョナサンは魅力的な女と一夜限りの関係をした。ワイアットの許可を得て、秘密クラブを何度か使用したジョナサンの前に、以前に地下鉄のホームで会い一目惚れした美しい女が現れる。しかし、彼女は忽然と部屋から姿を消してしまう。しかも、そこにはおびただしい血痕が残されていた・・
私評:Are you free tonight?? ・・・・この映画のタイトルは映画を見ると納得するのですが、ちょっとインパクトがないよね??しかし、この映画は実に見所が多い映画です。ミステリー作品としても楽しめ、そしてエロチックな雰囲気や、豪華な演技陣、そしてマンハッタンの不思議ツアー??ミステリーの方は前半から謎が謎を呼び、最後にどんでん返しがあるのですが、「え!?なんで??」というシチュエーションも幾つかあります。これについてはご覧になった方とぜひ語りたいです。エロスは・・・やっぱり良いでしょう!そして豪華な演技陣!!主演のジョナサン役はユアン・マクレガー。彼がなんとも冴えない男を演じるのですが、新たな生活に目覚めていく彼の演技がなんとも素晴らしい。そしてめちゃめちゃイヤラシイ、ワイアットを演じるのがヒュー・ジャックマン。そしてミステリアスで小悪魔的な魅力を放つ「S」役のミシェル・モナハン。そしてチョイ役でマギーQ、シャーロット・ランプリングがセクシーな格好で登場します。そして夜のマンハッタンの街のミステリアスなこと・・・。お宝映像満載かも?? 監督は本作が長編映画デビューとなるマーセル・ランゲネッガー。
Xファイル 真実を求めて  監督:クリス・カーター  出演:デヴィッド・ドゥカプニー、ジリアン・アンダーソン
The X-Files I want to Believe  2008年 アメリカ
かつてFBIの未解決事件「Xファイル」を担当していたスカリーは、今は病院勤務。そんな彼女の前にふたたびFBIが現れ、かつての同僚だったモルダーの居所を教えて欲しいという。モルダーもすでにFBIを去っていたが、FBIは彼の知識と経験に頼るしかない、奇妙な事件に遭遇していたのだ。失踪した女性捜査官のモニカを追っていたFBIの前に透視能力を持つ神父ジョーが現れ、氷に閉ざされた湖で人間の腕を発見したのだ。しかも、彼はモニカのビジョンが見えるという。モルダーはスカリー以外には自分の居場所を明かさず、人里離れた場所にいたが、相変わらず超常現象の研究には余念がなかった。渋々現場復帰したモルダーはスカリーと一緒にジョーと対面する。スカリーは彼の超能力を信用しなかったが、モルダーは本物だと確信していた。そして幼少期にUFOに連れさらわれたモルダーの妹についても、なんらかの情報を得ることができるのでは?という期待を抱き始める。しかし、モルダーとスカリーは諍いを続け、ついには二人の間に大きな溝ができてしまう・・・・
私評:Don’t Give Up・・・・・15年前に大ヒットしたテレビシリーズの「Xファイル」。私もこの奇抜なアイデア満載のテレビ番組にとりつかれ、シーズン4くらいまでは必死になってみていましたが、いつのまにか失速。それゆえ「Xファイル」マニアとは言えません。しかし、テレビ放送が終わって6年も経つのに何で今頃「Xファイル」なの?というのが私の第1の感想。しかし、久々にモルダーとスカリーのコンビを見て、何の違和感もなくドラマに飛び込めました。ふたりとも若い!ストーリーのほうはどちらかというとサスペンス色が濃くて、「Xファイル」特有の不思議なオーラは出ていません。しかも、あんなオチじゃ・・・・。ちょっとガッカリでした。映画はこれが2作目ですが、1作目のほうが面白かったです。まあ、これを機会にTVシリーズを見直してみるのも良いかも?TVのほうがいかに面白いかを実感してください。主演の二人はモルダー役のデヴィッド・ドゥカブニー、スカリー役はジリアン・アンダーソン。そしてFBIの支局長役で「隣のヒットマン」のアマンダ・ピートが登場。ジョー神父役は「ラスト サムライ」のビリー・コノリー。監督は「Xファイル」シリーズの生みの親クリス・カーター。


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