2016/11/19

頑張っていっぱい書いたけど追いつかない。
また、一ヶ月以上間

高慢と偏見と、ゾンビ  監督: バー・スティアーズ  出演 : リリー・ジェームズ、サム・ライリー
Pride + Prejudice + Zombies  2016年 アメリカ・イギリス映画
今回のイチ押し: 18世紀のイギリスでは謎のウィルスが蔓延し、ゾンビが溢れかえりロンドンは橋を1つだけ残して孤立していた。田舎町に住むベネット家の美しい5姉妹は中国、日本などで武術を習い強さも兼ね揃えていた。そんなある日、彼女たちの近所に大富豪のビングリー家が引っ越してくる。しかも、そこの息子はハンサムだという情報を聞きつけベネット家はビングリー家を訪ねる。ビングリーは長女のジェインに一目惚れし、ふたりは急接近。しかし、そこに現れたビングリーの友人のダーシーの高慢さに二女のエリザベスは憤慨する。そんな田舎町にもゾンビは着実に進出してくる。しかも、このゾンビは狡猾に人間界に混じり見分けが難しかった。しかし、ダーシーはハエを使って見つける術を知っていた・・
私評: あなたの事が大キライ・・・イギリスの古典的名作「高慢と偏見」にゾンビを足すという大胆不敵な作品がこれ。男女の揺れ動く恋愛模様を描きつつ、ゾンビの恐怖も描いているのですが、こんな状況だからこそ紡がれる愛の形もあってしかり。それゆえにクラシック+ホラーという組み合わせに何の違和感もありませんでした。いや、むしろこっちの方が面白いでしょう!そして美人姉妹たちがバッタバッタとゾンビを倒していくシーンもグッド。アクションシーンも満載です。主演のエリザベス役は「シンデレラ」のリリー・ジェイムズ。ディズニーのお姫様がまさかのゾンビハンターです!そしてダーシー役は「マレフィセント」のサム・ライリー。その他、ベラ・ヒースコート、チャールズ・ダンスなどなど。監督は「17歳の処方箋」のバー・スティアーズ。
少女  監督 : 三島有紀子  出演 : 本田翼、山本美月
 2016年 日本映画
今回のイチ押し:読書好きでみずから小説も書くのが好きな由紀。彼女には親友の敦子がいた。実は敦子は剣道で日本一の腕を持っていたが、足の怪我で大会に出られず、以来いじめの対象になっていた。ある日、いじめの最中に過呼吸になり保健室に運ばれた敦子は由紀に「死にたい」と漏らす。そんな敦子の気持ちを代弁するかのように由紀は小説を書き上げる。しかし、その小説が何者かによって盗まれてしまう・・・。そんな時、二人のクラスに詩織という転校生がやってくる。親友の「死」を目撃したという詩織の登場は由紀と敦子の関係をぎくしゃくさせる。迎えた夏休みもふたりは全く会わず、由紀は末期の小児科へ、そして敦子は老人介護ホームでボランティアを始める。そこで目の当たりにする「死」がふたりに重くのしかかるが・・
私評:死って物じゃなくて現象だと思う・・・湊かなえさんの原作はけっこう前に読んだのでほとんど覚えていなかったのですが、映画を観ていて徐々に思い出してきた。17歳の少女たちが「死」に興味を持ち違う視点で触れあい始める。しかし、「死」を追求する事で、改めて「生」を感じる事ができるのです。人間は常に「死」の恐怖と戦っている。しかし、そんなゴールがあるからこそ「生」は美しいんですね。そしてそんな二人を取り巻く人たちが滑稽で、不気味で、そして・・・。由紀役はトレードマークの笑顔を封印した「終始駅 ターミナル」の本田翼、そして敦子役は「女子ーズ」の山本美月。その他、「ちはやふる」の真剣佑、「13人の刺客」の稲垣吾郎、そしてすごい存在感見せるのが「恋の罪」「HERO」の児島一哉。監督は「しあわせのパン」の三島有紀子。
グッド・モーニング・ショー  監督 : 君塚良一  出演 : 中井貴一、志田未来、長澤まさみ
 2016年 日本映画
かつては報道キャスターだった澄田は、今は朝の情報番組の司会をしている。しかし、その番組も打ち切りになるとプロデューサーから告げられた。番組のアシスタントの圭子は澄田が相談に乗ってくれたことを勘違いして、ふたりの関係(?)を暴露すると言うし、まさに踏んだり蹴ったり。極めつけは、コーヒーショップで銃を持った男が人質をとって立てこもる事件が起こり、澄田に現場に来いとを要求した事。仕方なく現場を訪れた澄田を待っていたのは警察特殊班の黒岩。澄田は言われるがままに重装備を身に着けた。なんと犯人は時限爆弾を仕掛けていたのだ。ついに澄田は犯人と接触。朝のテレビ番組は全て澄田に注目していた。犯人はなぜ、澄田を要求したのか?そして事件はとんでもない方向に動き始める・・
私評:言葉はお前の武器だろう!・・・いや~、面白かった。これぞコメディ映画!朝の情報番組の裏側の描き方もすごく上手いし、なんと言ってもテンポが良い。しかし、この映画の面白さの大半は主演の中井貴一の演技。見るからに真面目そうな彼がドツボに嵌まってジタバタしている様が本当に面白い。私は終始、大爆笑でした~。彼に引っ張られるように周りのキャストもテンションMAX。事件の解決はちょっとあっさりしていましたが、私は大満足でした。主演の中井貴一の他、「ふぞろいの林檎たち」繋がり?の時任三郎、「モテキ」の長澤まさみ、「青空エール」の志田未来、「ヒメノアール」の濱田岳。その他にも吉田羊、松重豊、池内博之、林遣都・・・。監督は「誰も守ってくれない」の君塚良一。
後妻業の女  監督 :鶴橋康夫  出演 : 大竹しのぶ、豊川悦司
 2016年 日本映画
妻に先立たれた中瀬耕造は、婚活パーティーで魅力的な女性・小夜子と出会う。小夜子の魅力に負けた中瀬は彼女と結婚する。やがて病に倒れた耕造は他界し、後妻におさまった小夜子は彼の遺産をすべて受け取ると明言。しかも、小夜子は公式証書遺言状まで持っていたのだ。遺言書を見せられた娘の朋美は、怒り心頭だが法的書類の前では成すすべもなかった。しかし、父の死に疑念を抱く朋美は探偵の本多を雇い、小夜子の身辺を調査する。すると、彼女は以前にも金持ちの年寄と結婚をして遺産を手にしていた。つまり、彼女は「後妻業」を生業にしていたのだ。そして彼女のバックには結婚相談所の柏木がいた・・
私評:好きな事は読書と夜空を見上げる事。尽すタイプやと思います・・・面白い!死にそうなじいさんを掌で転がして遺産を巻き上げるっていう話は何度も聞いたことがありますが、若いお姉ちゃんだったら「まさか・・」と思うのでしょうが、熟女がやっているとじいさんも「もしかしたら?」って思ってしまうのでしょうね。死ぬまで男はドスケベで、そこがこのビジネスの成り立つところ。しかし、映画ではちょっとやり過ぎてしまうのですが・・。とにかくこの映画の見所は主演のふたり。まずは小夜子役の大竹しのぶ。いかにもいそうなおばさんで、女優とは恐ろしい生き物だと思いました。そして彼女を裏で操る柏木役は豊川悦司。こいつがまた、胡散臭い感じでサイコー。その他、津川雅彦、伊武雅人、森本レオ、六平直政が落ちて行く、じじいたちを好演。小夜子に真っ向伽立ち向かう女に尾野真知子!大竹しのぶとの取っ組み合いは見所です!探偵役の永瀬正敏、美人局男の笑福亭鶴瓶もイイ味出しています。その他、長谷川京子、水川あさみ、樋井明日香などの美女陣もステキです。監督は「愛の流刑地」の鶴橋康夫。
SCOOP!  監督 : 大根仁  出演 : 福山雅治、二階堂ふみ
 2016年 日本映画
かつては伝説のスクープ写真をいくつの撮り、伝説のカメラマンと謳われていた都城静も、今では落ちぶれて芸能スキャンダルのパパラッチ専門。生活も乱れて酒と女に溺れている。フリーの彼の元にひとりの新人女性がアシスタントとして充てがわれる。彼女は週刊「SCOOP!」の野火。目先の金に釣られていやいや野火とコンビを組むが都城の大胆不敵なやり方に野火は面食らってばかり。しかし、そこには計り知れない都城の写真に掛ける情熱が込められていた。幾つかのスクープを押え、売上がアップしていくと野火も仕事に夢中になっていく。そしてふたりは絶対不可能と思われている連続殺人犯の護送中に、犯人の顔を捕えようとするが・・
私評:この仕事って最低ですね・・・こういう業界って確かに存在しているのですが、こうやってリアルに見せられると怖いですよね。撮影するためのアイデアやテクニックはもちろん、度胸というか図々しさというか・・、そういう物を兼ね揃えていないとやっていけない。しかも、一瞬の勝負ですからね。私には到底務まりそうにありません。しかし、この映画は予告編で情報解禁し過ぎでしょう。映画の半分くらいまでは予告で見た事があったので内容が分かってしまった。しかし、後半はまさかの展開。ドキッとしましたね。そして大きな見所は大胆不敵な演技を見せる役者陣。主演の福山雅治、二階堂ふみも、今までのキャリアでは演じたことのない役ですが、見事にこなしています。そして私の注目は編集長の吉田羊と、彼女とその椅子の座を争った滝藤賢一、そしてチャラ源役のリリー・フランキーの3人。脇役だけどすごいインパクトです!監督は「モテキ!」の大根仁。


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