2011/9/4

あっという間に、もう9月ですね。最近は快調に会社帰りに映画を観てます。
その分寝不足ですが・・・
今回のイチ押しは大バカ映画とテッパンのアニメ。

ピラニア3D  監督:アレクサンドル・アジャ  出演:エリザベス・シュー、リチャード・ドレイファス
Piranha 3D  2011年 アメリカ映画
今週のイチ押し:アメリカのビクトリア湖畔の田舎町は、夏を迎えて大賑わい。今年も2万人の若者が集い保安官のジュリーは大忙し。ジュリーの息子のジェイクはパッとしない高校生。そんな彼に声を掛けてきたのがポルノビデオの監督のデリック。ジェイクは湖の案内係としてアルバイトを手に入れた。母親から子守りを言い使っていたジェイクだったがおませな妹のローラとの駆け引きでなんとかデリックの船に乗り込んだ。その頃、ジュリーは前日に起こった湖底での地震の調査に向かっていた。そこで悲劇が起こる。調査隊のメンバーが無数の魚に襲われ死亡したのだ。捕獲した1匹を熱帯魚ショップに持ち込んだジュリーはその魚の正体を知って愕然とする。それは200万年前に絶滅したピラニアの祖先だという。それらが湖に解き放たれたのだ。湾岸警備隊と交信をとり湖の若者たちに避難を呼びかけるが、テンションマックスの彼らはそれを無視。しかし、ついに血と肉に飢えたモンスター魚の大群が彼らを襲った。あっという間に真っ赤に染まる湖。一方、ジェイクたちが乗ったボートも座礁してしまう・・
私評:こいつらの親の顔を見てみたい・・・今年最高のおバカ映画ですね。バカさ加減では「ハングオーバー2」を越えて、今年ナンバー1です!オープニングでは「ジョーズ」のリチャード・ドレイファスが登場!彼の衣装が「ジョーズ」で演じたフーパーと同じなんです!サメには勝った彼でしたが・・・。そして水着のグラマー姉ちゃんがこれでもか!ってくらい登場します。その姉ちゃんたちも続々とピラニアの餌食になって・・・。クライマックスの爆薬、そしてラストのオチはもう、グダグダですがこれがまた大爆笑。ちょっと金の掛かったB級映画です。いいねいいね~。こういう映画大好きです。しかも、この映画3Dなのでピラニアも裸の姉ちゃんもみんな飛び出してきます。女保安官役は我らが青春のヒロイン「ベストキッド」「バック・トゥ・ザ・フューチャー23」のエリザベス・シュー。すっかりおばさんになちゃいました。息子のジェイク役は、名優スティーブ・マックイーンの孫、スティーブン・R・マックイーン、ポルノ監督役は「スタンド・バイ・ミー」のジェリー・オコンネル。(彼のあそこがピラニアに喰われるシーンは大爆笑!)保安官補佐役は「ミッション・インポッシブル」シリーズのヴィング・レイムス、熱帯魚店のおっさんは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のクリストファー・ロイド。そしてイベントのホスト役で「ホステル」の映画監督イーライ・ロスが出演しています。監督は「ハイテンション」「ヒルズ・ハブ・アイズ」のアレクサンドル・アジャ。
カンフー パンダ 2  監督:ジェニファー・ユー・ネルソン  出演:ジャック・ブラック、アンジェリーナ・ジョリー
Kung Fu Panda 2  2011年 アメリカ映画
今週のイチ押し:カンフーのヒーローになったパンダのポーは龍の戦士として平和の谷のために戦っていた。そんなある日、ポーと仲間たちはオオカミの盗賊に襲われた村を訪れた。戦いの途中、オオカミの隊長の肩に書かれた「赤いしるし」を見たポーは、突如幻覚に襲われた。それは彼が赤ちゃんだった時の記憶のようだが・・。答えを知るためにガチョウの父親に問うと、父は事実を語りはじめた。彼は野菜籠の中に捨てられていたポーを見つけたのだ。時を同じくして、クジャクのシェン大老がカンフー評議会を訪れていた。彼は銃火器を使用して、カンフー時代にピリオドを打とうとしていたのだ。ポーの師匠のシーフーは、ポーに対して「内なる平和」について教えていた。しかし、レッスンが済まないうちに、彼らの元にカンフーマスターのサイがシェンによって殺されたというニュースが入る。心にわだかまりを抱えたまま、ポーは仲間たちとシェンが待つゴンメンに到着した・
私評:しつこいパンダだ!!・・・カンフー・パンダは1作目も大好き。めちゃめちゃ笑えるし、アクションもすごいし、そして感動もできちゃう。しかも、今回は3D作品で迫力は倍増。いや~楽しかったです。しかも、今回の作品は最初から3D用に作られています。キャッチコピーにもあるように高速3D映像は一見の価値ありです。そしてラストの戦闘シーンで、新たに覚醒するポーの雄姿・・、カッコ良かったです。映画を見終えた後は、気分爽快でした!今回もこの作品のために集まったヴォイスキャストはすごい!1作目から引き続き、ジャック・ブラック、アンジェリーナ・ジョリー、ジャッキー・チェン、ルーシー・リュー、セス・ローゲン、そしてダスティン・ホフマンという超豪華なレギュラー陣に加えてゲイリー・オールドマン、ミシェル・ヨー、ジャン・クロード・ヴァン=ダムという本当に夢のようなキャスティング。監督はジェニファー・ユー・ネルソン。この映画を見終えた後は、無性に中華が食べたくなる・・。
インシディアス  監督:ジェームズ・ワン  出演:パトリック・ウィルソン、ローズ・バーン
Insidious  2010 アメリカ映画
主婦のルネ、夫のジョシュ、そして3人の子供たちは新居へと移ってきた。ちょっと古いが大きな新居で家族は幸せな生活を送るはずだった。しかし、引っ越した直後から家の中では不可解な現象が起こりはじめる。そして極めつけは末っ子の部屋に置いてあったモニターから聞こえた恐ろしい声。ルネは不安を募らせる。そんなある日、長男のダルトンが屋根裏部屋で梯子から落ちてしまう。その時は無事だったが、翌朝、ジョシュが彼を起こしに行くと昏睡状態になっていて目覚める気配はなかった。その後もルネは怪奇現象に悩まされ、ついにはこの家を引き払い、家族は引っ越しをした。しかし、引っ越し早々、ルネは新居でも子供の霊を見てしまう。その日はジョシュの母親のロレインも家に来ていた。そこで彼女も恐ろしい何かを見てしまう。ロレインは知り合いの霊媒師リン・シェイをこの家に呼び原因解明をしようとする。そこでリン・シェイが導き出した答えとは?・・
私評:私の声に従って・・・なんだか久々に血が出ないホラー映画を観ました。映画の最初から不気味な霊がちょこちょこと現れます。これはまさにお化け屋敷映画の定番。しかし、途中から様相が変わってくる。 人間の姿をした幽霊たちに混ざって赤と黒の鬼のような(スターウォーズのダースモールそっくり)化け物が出てくるんです。そして物語はとんでもない展開になって行きます。でも、私が怖かったのはセキュリティーの付いた家の警報が急に鳴り出すシーン。なんだか、とってもリアルだった。そして映画のエンドクレジットの最後にあるシーンが挿入されています。これは意味ありげなのですが・・。ゲテモノで血だらけのホラー映画が多い中で、ある意味“正統派”のホラー映画。刺激が欲しい人には物足りないかもしれませんが、ゾッとしたい人にはお勧めです。それと「ポルターガイスト」を観た人は、クスクス笑えるかも??ジョシュ役は「恋とニュースのつくり方」のパトリック・ウィルソン、ルネ役は「28週後・・・」のローズ・バーン、ジョシュの母親役は「ブラック・スワン」のバーバラ・ハーシー、そして霊媒師役は「メリーに首ったけ」のエリース・ライナー(メリーと同居のあのおばさんです)。製作は「パラノーマル・アクティビティ」のオーレン・ペリ。監督は「ソウ」シリーズのジェームズ・ワン。
日輪の遺産  監督:佐々部清  出演:堺雅人、ユースケ・サンタマリア、中村獅童
The Legacy of The Sun  2011年 日本映画
終戦間際の昭和20810日。近衛第1師団の真柴少佐と経理部の若者、小泉中尉が陸軍の大臣室に呼ばれた。彼らには極秘の任務が与えられた。それはマッカーサーの財宝を隠匿する事。時価900億円もの財宝は山下将軍によってマニラから運び出された物だった。財宝は南武鉄道の貨車で運ばれ、多摩の山奥の壕へと運ばれることになっていた。その運搬に携わったのは脇森女子学園中等部の20人の少女たちと担任の野口。彼女たちには箱の中身は「本土戦闘用の秘密兵器」と伝えられていた。辛い仕事も明るく元気に励む少女たちの姿に小泉、真柴、そして運転手兼護衛の望月は心を洗われた。14日、米軍のB29からビラが落とされた。そこには「ポツダム宣言受諾。日本は無条件降伏」と書かれていた。その夜、軍部より命令が下された。翌日の玉音放送の後、少女たちと担任の野口を毒殺せよとの内容に、真柴と小泉は言葉を失くす・・・・
私評:みんなで鬼になってこの財宝を守ろう・・・なんとも悲しいお話でした。物語はもちろん、フィクションなのですが、話がとてもリアルで、本当に起きた事件なのでは?と勘違いしてしまうほど。ところがこの映画は悲劇だけでは終わらない。生き延びた者たちが、背負った使命をまっとうするために必死に生きていく姿は本当に感動的。その力強さが日本を復興させ、そしてこれだけの大国へと導いたのでしょう。今年起こった未曾有の大震災も、日本人ならではの健気さと真面目さで着々と復興を遂げている。そんな方たちにも力を与える作品かもしれません。原作者の浅田次郎さんが長年、映画化を希望していた作品だけのことはあります。主演は「武士の家計簿」の堺雅人。さすがに彼のあの泣き笑い顔も観飽きてきた。けっこうワンパターンだし。真柴役は「東京島」の福士誠治。そんなふたりを尻目にとにかくいい演技を見せるのが「レッド・クリフ」の中村獅童、「20世紀少年」のユースケ・サンタマリア、そして大女優、八千草薫。この3人の演技は本当に素晴らしいです!少女たちを取りまとめる級長の久枝役は「実写版ちびまるこちゃん」の森迫永衣ちゃん。そしてマッカーサー役は「ディア・ハンター」のジョン・サヴェージ。(彼は下手だったな~・・)監督は「夕凪の街 桜の国」の佐々部清。
七つまでは神のうち  監督 :三宅隆太  出演:日南響子、飛鳥凛
 2011年 日本映画
繭は10年前の事件以来、心を閉ざし学校にも行けない。教会でひたすら神に祈りを続ける。そんなある日、彼女は父親の車で移動中に、不審なワゴン車を発見。中から拘束された少女が助けを求めていた。ワゴン車を追跡中、山道で突然少女は車外に放り出された。繭を少女の元に残して、ワゴン車を追跡した父は何者かに襲われ・・、そして繭と少女も姿を消した・・・。閑静な住宅に住む主婦の真奈は、娘のさくらを神隠しで失う悪夢に襲われていた。しかし、夢は正夢になってしまう。ある日、森へと出かけたさくらは行方不明になってしまったのだ・・・。新人女優の麗菜、そして女子高生の薫も、誘われるかのように森へと導かれた。10年前に起こった少女失踪事件。その事件の裏には恐ろしい事実が隠されていたのだ・・・
私評:死にたくないよ~!!誰か助けて~!!・・・この映画に対しては作家の貴志祐介さん、映画監督の西川美和さん、そしてホラー映画の大御所(?)清水崇までが絶賛していたので、「これは見なくちゃ!」と思い映画館へ。この映画ってホラー映画というよりサスペンス映画。しかも、ジワリジワリと染み込んでくるような作品。後半に一気に畳みこむのですが、それまでの展開がけっこうダルイんです。実は映画の途中で軽い睡魔に襲われ、ウトウトしてしまいました。映画が終わって明かりが点いたら、なんと会場に監督が来ていて、舞台挨拶をしてくれました。会場の後ろで、私がコックリしているのを観ていたかも・・たいへん失礼をいたしました。主演はモデルの超美少女日南響子、「ひぐらしがなく頃に」の飛鳥凛、そして「ノルウェイの森」の霧島れいか。監督は「呪怨 白い少女」の三宅隆太。


前回の記事も読んでね~!



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