2005/8/16

今回はTGFでのトーキョーシネマショーで
新作映画を観ることができました。本当はもっとたくさん観たかったけど・・
イチ押しは来年公開予定のスポーツ映画と大好きなホラーシリーズです。

ロンゲスト・ヤード  監督:ピーター・シーガル  出演:アダム・サンドラー、バート・レイノルズ
The Longest Yard  2005年 アメリカ映画
今週のイチ押し:NFLの花形スターのクルーは、今ではヒモ生活。しかも、彼はパーティを抜け出しビールを片手に町を疾走し、ついには逮捕されてしまう。そして彼はある収容所に送られた。そこの所長は大のフットボール好きで、看守たちのチームを持っている。所長はクルーに看守のコーチを頼むが、彼はそれを断り囚人たちのチームとの戦いをすることに決めた。最初はやる気を見せなかった囚人たちも、ゲームで看守を叩きのめせるチャンスと兵たちが続々と集まってくる。そして練習を重ねるうちに、彼らの中に熱い絆が生まれる。しかし、所長はクルーに試合には負けるようにと告げる。実はクルーは現役時代に八百長試合を行い、フットボールの世界を去ったと言う過去があったのだ。そしてついに運命のゲームのキックオフに・・・
私評:聞いてくれ、俺は初めて本当のことを話すから・・・・・1974年の大ヒット映画のリメイクです。イギリスでも原題のミーン・マシーンのタイトルでリメイクされましたが、これはお国柄かサッカーに置き換えられていた。そして今回はオリジナルどおりのアメフト。ストーリーも展開も、全て知っているのにここまで楽しめてしまうのは、やっぱりシナリオが良いからでしょうね。しかも、今回の主役はアダム・サンドラー。そしてケアテイカー役はクリス・ロックと言うことで、随所に笑いのつぼがたくさんあるのもイイです。そして忘れてはいけない、オリジナル映画の主役バート・レイノルズが今回はコーチ役で登場します。しかも、後半でめちゃめちゃおいしいシーンが・・??主演アダム・サンドラーですが、今回はかなりマッチョな役です。しかし、そんな役でもしっかり演じてしまうところがすごい。実際、映画の中で数々のスポーツをこなして見せます。そして日本ではすっかりお馴染みのボブ・サップも登場。彼も笑わせてくれますよ。悪者所長にはジェームズ・クロムウェル、そして看守チームリーダーは名脇役ウィリアム・フィクトナー。監督は「50回目のファーストキス」のピーター・シーガルです。
チャイルド・プレイ チャッキーの種  監督:ドン・マンシーニ  出演:ジェニファー・ティリー、レッドマン
Seed Of Chucky  2004年 アメリカ映画
今週のイチ押し:今日もボクは悲惨な悪夢で目を覚ました。ボクはいったい誰なのか?手首には「Made In Japan」の文字が刻まれている。ボクは6年前にアメリカからこの地イギリスへと連れてこられた。そして腹話術の人形として舞台に上がっている。舞台が終わると男はボクを檻に入れる。そして彼はボクのことをシットフェイスと呼ぶ。そんなある日、ボクはアメリカのテレビ番組でチャッキーとティファニーというカップルの番組を観た。ふたりは伝説の殺人ドールだったらしいのだが、今は人間に操られている。居ても立ってもいられなくなったボクは芝居小屋を逃げ出し、ようやくアメリカへとたどり着いた。そしてついに2人との出会いを遂げた。そしてボクが両親から受けとった唯一のお守りに書かれていた呪文を唱えてみた。すると、チャッキーとティファニーは蘇った。そしてボクは二人の子供であることを告げた。「オトーサン、オカーサン、コンニチハ・・」
私評:『「バウンド」に出ていたもう一人の女優とは?』『今でも、仲良しよ。今度3人でする??』・・・今回も大爆笑の「チャイルド・プレイ」。スプラッターな映像で怖がらせながらも、合間合間はマジでコメディです。もう、何回大爆笑したことか・・。そして今回の注目は前作ではティファニーの声だけで出演したジェニファー・ティリーが本人役で登場します。もちろん、ティファニーの声も担当。そんな彼女が自分の女優人生をぶっ壊してしまうのではないか?と思わせるのようなアブナイセリフのオンパレード。ジュリア・ロバーツの誹謗中傷、ハリウッド女優の汚い舞台裏をガンガンばらしまくり!しかも、それを自分自身で実践して見せる。彼女がMTVアワードで恐怖演技賞を受賞したと聞いて嬉しくなりました。巨乳だけが売りになってしまった彼女に幸あれ。それ以外にもここではネタばれできない下ネタギャグが次から次へと炸裂。ファンならずともこの辺りは見ておいて欲しいですね・・。その他出演はやはり実名で登場のヒップホップ界のトップスターのレッドマンが登場。そしてパパラッチ役ではジョン・ウォーターズが登場。チャッキーの声は毎度のブラッド・ドゥーリフ。そして新しいキャラクター、チャッキーの種グレンの声は「ロード・オブ・ザ・リング」のビリー・ボイド。監督は前4作の脚本を担当してついに念願の監督デビューをしたドン・マンシーニ。サイコ−でした
ランド・オブ・ザ・デッド  監督:ジョージ・A・ロメロ  出演:サイモン・ベイカー、アーシア・アルジェント
Land Of The Dead  2005年 アメリカ映画

死人がゾンビとして蘇り、人間の肉をむさぼる。ゾンビに噛まれた人間は、ゾンビになってしまう。そして爆発的に増えたゾンビにより人間は追いやられ、いまは要塞と化した小さな町に住んでいる。街の中心にはタワーがそびえたち、ひと握りの金持ちが優雅な生活をしていた。この街を牛耳るのはカウフマンという男だった。そしてカウフマンの命令により、ゾンビが溢れる街へ繰り出し食料や必需品を調達するゲリラ部隊があった。そのリーダー格の男ライリーは金をためて、いつか金網のフェンスがないところに行きたいと切に願っていた。そんな時、ライリーはゾンビがコミュニケーションを図っていることを知る。ゾンビのリーダーとなったガソリンスタンドの男は、ゾンビ軍団を率いて都市へと向かう。ゾンビの不穏な動きに気づいたライリーは彼らの行進を阻止すべく動き始めるが、ゾンビ軍団は確実に都市へと向かっていた・・

私評:待て!・・ゾンビになるのも悪くねー・・・・ゾンビ映画の元祖、ジョージ・A・ロメロがこのシリーズに終止符を打つべく放ったのがこの映画です。最近の「28日間」「ドーン・オブ・ザ・デッド」等の走り回るゾンビは、やっぱり邪道だった。今回は元祖らしくノロノロ歩くゾンビが、圧倒的な数で人間に襲い掛かる。とにかく色々なところにゾンビは潜んでいるのです。そしてやはりゾンビシリーズには欠かすことができない、トム・サビーニの特殊メークもかなりのレベルアップをしています。予想もつかない無残な姿のゾンビたちに要注目です。もちろん、トム・サビーニ自身もいつものレザースーツで登場します。主演は「ザ・リング2」のサイモン・ベイカー。カウフマン役はデニス・ホッパー、ライリーのパートナーで一人で成り上がっていくチョロ役はジョン・レグイザモ、ライリーに救われる娼婦役にはアーシア・アルジェントという、まさに最終章を飾るには最高の面子が揃いました。相変わらず内蔵が飛び出したり、脳みそが飛び散ったりという過激シーンが満載ですので、全ての皆さんにお薦めはできませんが、マニアにはたまらん映画ですよ。私はもちろん大満足でした。
マダガスカル  監督:エリック・ダネール、トム・マクグラス  声の出演:ベン・スティーラー、クリス・ロック
Madagascar  2005年 アメリカ映画

ニューヨークの動物園の人気者、ライオンのアレックス、キリンのナイマン、カバのグロリア、そしてシマウマのマーティは大の仲良し。贅沢三昧の動物園の生活は快適そのものだったが、マーティは大自然に戻ることに憧れていた。そんな時ペンギンの4匹が南極に向かうために動物園の脱走を図った。そして彼らを追ってマーティも・・。マーティの脱走を知ったアレックス、ナイマン、そしてグロリアは彼を追ってNYの街へと繰り出して行った。しかし、猛獣のライオンは人々を恐怖に陥れ、4匹はつかまり箱に入れられてしまう。やっとの思いで箱から抜け出した彼らを待っていたのは、人里はなれたマダガスカルの砂浜。今まで人手に頼って生きていたアレックスは早速人間を探すが、そこは無人島だった。NYに帰りたいと言う3匹を横目に、マーティは大自然を満喫していた。草食動物のナイマン、グロリアも徐々に自然に馴染んでいくが、ステーキ肉しか食べたことがないアレックスは空腹のため徐々に自分自身をコントロールできなくなるが・・

私評:♪踊るのスキスキ、とってもスキスキ・・・今回も吹き替え版を見たのですが、映画の中で歌われていたこの曲が耳から離れず、甥っ子とふたりで車の中で大合唱してしまいました。映画はすごく面白かったです。私が好きなキャラクターは4匹のペンギン。ここでは多くは語れませんが、彼らの行動は最高です。とにかく笑いまくりの前半。そしてアレックスの異変から、ちょっとドキドキ。そして最後は・・??私の読みどおりの展開でしたが、こういう映画はこれでイイのだ。もちろん、映像もすばらしいです。今回の吹き替え版で、私的に良かったのはマーティの声を担当した柳沢慎吾です。彼の名文句「あばよ〜!」も、もちろん登場。笑えました。オリジナル版の声優はベン・スティーラー、クリス・ロック、ウィリアム・ピンケット・スミス。日本版はそれぞれを玉木宏、柳沢慎吾、高島礼子が担当しています。めちゃめちゃ楽しかったです!!

妖怪大戦争  監督:三池崇  出演:神木隆之介、豊川悦司
 2005年 日本映画

都会育ちのタダシは、両親の離婚を境に祖父の住む鳥取に移り住んだ。すっかりいじめられっ子に成り下がったタダシだったが、地元の祭りで「麒麟送子」に選ばれた。「麒麟送子」とはこの世に平和をもたらす正義の味方で、彼はその使命を全うするため大天狗がいると言う山の洞窟から聖剣を持ってこなければならなかった。勇気を振り絞って山に出かけたタダシはバスの窓に張り付く無数の妖怪に遭遇した。しかし、彼の心を癒したのは「すねこすり」というキュートな妖怪だった。その頃、日本各地で恐ろしい魔物が人々を襲い始める。それは古代先住民の呪いを一身に受けた魔人、加藤保憲によって作られた廃棄物と妖怪から作られた新種の悪霊だった。そんな時、タダシ宛にじいちゃんからの置手紙が・・「天狗岩の洞窟で待つ。じいちゃん」・・・

私評:小豆は体にエエダ・・・1969年版の大映作品「妖怪大戦争」は子供のときに父親と一緒に見に行った。超・怖がりだった私はかなりビビッていたのですが、映画の途中からは面白くて大感動をしたのを覚えています。そして36年後の今年、装いも新たに妖怪大戦争がよみがえった。今回は弱虫の少年の活躍がメインになっているので、一緒に映画を見に行った甥っ子は目をキラキラさせていて、映画の後も興奮冷めやらぬといった感じでした。とにかく今回の映画は子供向けに作られていて、大人の私が見るとなんとも温さを否めない。それなのに上映時間が2時間10分もあるので、子供の集中力も切れてしまう。それでも最後まで見れるので文句はないのですが・・・。主演は日本のハーレイ・ジョエル・オスメント(?)神木隆之介君、魔人加藤を豊川悦氏、妖怪大好きな記者役に雨上がり決死隊の宮迫、ボケたじいちゃん役は菅原文太、そして妖怪たちは近藤正臣、阿部サダオ、竹中直人、岡村隆史、忌野清志郎・・・という贅沢な面々。そして私が感動したのが宮部みゆきさんの出演。演技はめっちゃヘタでしたが・・・。監督は三池崇。今回も大映シリーズ同様3部作になるらしいです。


前回の記事も読んでね〜!



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