2001/8/29号

ここ2週間映画が見れなくて・・・。 また、この分を取り返しま〜す。

ポケット・モンスター
セレビィ 時を越えた遭遇
 監督 :湯山邦彦  声の主演 :松本梨香、佐野史郎、鈴木杏
Celebi a timeless encounter  2001年 日本映画  
ナリユキは森入り口でトワという少女に出会う。「森の声を聞いたら動いてはいけない・・」と忠告を残した。彼は森の中でハンターに追われるポケモン「セレビィ」と出会う。セレビィを守るうちに彼は40年後の世界に連れて行かれる。そこでナリユキはサトシとピカチュウに出会う。ここでもまた、セレビィを狙うハンターのビシャスが。セレビィは凄まじい力を持ったポケモンだった。ビシャスはどんなポケモンも凶悪な性格に変えてしまうダークボールで、セレビィを変えてしまう・・・・。

私評:ポケモンはビデオで「結晶塔の帝王」は見たのですが、劇場で見るのは初めて。今回も甥っ子を連れて行きました。 平面的なテレビ用のキャラと最新のCGが上手い具合に合成され、映像はなかなか見応えがありました。しかし、ストーリーは本当に子供じみていて,イマイチでした。幻のポケモン『スイクン』が『もののけ姫』の獅子神に似てた。そしてセレビィが森の木々を吸い寄せ返信して行くモンスターが、やはり巨大化した獅子神のキャラと被った。でも、セレビィと二人の少年の友情の演出には、ちょっとばかりホロリとさせられてしまった・・。エンドクレジットでナリユキの正体が明かされます。実は●●●だった〜!というオチなんです。これは意外でしたが、妙に納得もしました・・・。 
ピカチュウのドキドキかくれんぼ  監督:湯山邦彦  主演:ピカチュウ、トゲピー、ヨーギラス
Doki Doki Kakuernbo  2001年 日本映画
ピカーピカピカピカッチュウー。 ピッカー、ピカピカピカー。 ワニワニ。 ワニワニワニ〜!サンゴサンゴ・・・。ピカピカピッカー、ピイカチュウ〜! 

私評:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブルーベリーが歌う主題歌は良かった〜。遠藤久美子のナレーションもグッド。でも、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
DENGEKI(電撃)  監督:テリー・ツワイゴフ  主演:スティーブン・セガール、DMX
Exit Wounds.  2001年 アメリカ映画
デトロイト警察21分署のオーリン刑事は、その捜査の過激さから何度も事件を起こしてきた。しかし、それは彼の正義感の強さの現れでもあった。今日もたった一人で副大統領をテロから救出したが、その過激さから犯罪無法地帯の15分署に左遷されてしまう。しかも、彼は交通課に回される始末。ところが署内で大量のヘロインが略奪される事件が起こる。その場に言わせたオーリンは事務員らを救出し、ふたたび刑事課へと復職する。そしてパートナーになった黒人警官のクラークと事件の解明に乗り出す・・・。

私評:やっぱりセガールのアクションはこうでなくちゃ。とにかくめっちゃ強い。マーシャルアーツでの強さは折り紙付だが、今回はワイヤーアクションまで披露。ちょっとユーモラスな部分もあり、その辺りは今までのセガール作品とはちょっと違うかな? しかし、あの一撃必殺の格闘技は冴えに冴えわたり、アクションの見せ場はてんこ盛り。最後まで楽しめますよ〜! 共演はヒップホップ界のカリスマDMX(と言われても、ヒップホップを聞かない私は、DMXを知りませんでした(笑))。タフで美しい、15分署のボス役は「オータム・イン・NY」のジル・ヘネシー。 彼女が実に美しい・・・。
釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇  監督:本木克英  主演:西田敏行、三國連太郎、宮沢りえ、浅田美代子
Tsuri Baka Nissi 12  2001年 日本映画
画像は追って・・・ 相変わらず能天気な浜ちゃんの元に設計部門のトップだった高野常務が挨拶にやってきた。じつは彼は、今度会社を退職し余生を自分の故郷の萩で悠々自適に暮らそうとしていたのだ。しかし、社長のスーさんはどうも納得がいかない。なぜなら、会社を立ち上げた時から一緒に働いてきた同士が、自分の元を去ってしまうからだ。偶然山口で会議があったスーさんは、浜ちゃんを強引に呼び出し、高野常務の元を訪ねた。しかし、高野常務は入院中。しかも不治の病であることを姪の梢から聞かされる・・・・。

私評:自称大の映画ファンを売りにしている私ですが、お恥ずかしながら初めて『釣りバカ日誌』を見ました。食わず嫌いでした。偶然時間が合ったので見たのですが、めっちゃ面白かった!ただ、わざわざ映画館で見なくても、良いかも・・(笑)。日本中を旅して、釣りをすると言う設定が、なんとなく寅さんシリーズに相通ずるような・・。しかし、西田敏行は面白すぎる〜! とにかく大爆笑に継ぐ大爆笑! 三國連太郎との掛け合いも良いですね。そして今回のヒロインの宮沢りえが、また良かったです。一時は痩せ過ぎてどうなるかと思ったけど、今回は明るく気丈なヒロインをしっかり演じてました。脇役陣も安心して見ていられますね。 これからはバカにしないで、見るようにします・・(笑) 


前回の記事も読んでね〜!



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