12/31号


忘れることのできない名画の数々。世界中で作られた素晴らしい映画の数々を
ご紹介します。作品の選定は私の独断と偏見です。
少なくとも私の心に深く残っている映画は誰かの心にも響くはずです。


 マイ・フェア・レディ (My Fair Lady)

 1964年  アメリカ映画
 監督 :    ジョ−ジ・キューカー
 主演 :   オードリー・ヘップバーン、 レックス・ハリスン、スタンリー・ハロウェイ

 ロンドンの下町で花売りをしているイライザ。 粗末な服にひどい訛り。 ある日彼女の言葉を
 メモする、謎の男が・・。 彼の名前はヘンリー・ヒギンズ。 言語学者だと言う。 
 「お前のその言葉で使いでは一生花売りだ・・」 次の日、イライザは目いっぱいのお洒落を
 してヒギンズを訪ねた。 そして彼に行儀作法から話し方、淑女としての教育を教わりに。
 その場に居合わせたピカリング大佐の援助もあり、その日からヒギンズのスパルタ教育が
 始まった。 そして社交界デビューの日、ヒギンズの母親を訪ね、アスコットの競馬場へ。 
 まだ、未熟な彼女に許されたトピックは挨拶と天気の話題だけ・・。 しかし、このデビューは
 悲惨な結果に・・。  つづく大使館のグランド・パーティーでは、トランシルバニアの女王の
 目にとまっても、ビクともしない立派なレディーになっていた。 でも、イライザは悩んでいた。
 自分はヒギンズの実験台でしかないの?? 

 私評: 「ローマの休日」とならんで、私の気に入りのヘップバーン作品。 たぶん、この映画が
 私のミュージカル映画デビューだと思う。 有名な曲がたくさんあって、(小学校の音楽で習った)
 それも楽しかったけど、圧巻はあの豪華なセットですね。 コベントガーデン劇場の前の
 車が行き来する通り、アスコットの競馬場(実際にセットの中で馬を走らせ、当時は話題に
 なったとか・・)、などなど・・。 それと注目は衣装でしょうね。 セシル・ビートンが担当した
 数々の衣装はこの年のアカデミー最優秀色彩衣装デザイン賞を受賞しています。 オードリーの歌は吹替えなんですが、
 この吹替えを担当した女性は「ウエスト・サイド・物語」でナタリー・ウッドの吹替えもしてるんですね。 笑いと感動の最高の
 ミュージカル映画です。 私はだい好き。 このパンフレットの写真は1974年、リバイバル公開時のものです。 
 


 風と共に去りぬ (Gone With The Wind)   

  1939年  アメリカ映画
  監督 :   ビクター・フレミング     
  出演 :   ビビアン・リー、クラーク・ゲーブル、レスリー・ハワード
         オリビア・デ・ハビランド

 南北戦争前のアトランタ。 富豪の娘スカーレットはアシュレーを愛していたが彼は彼の従妹の
 メラニーと結婚してしまう。 スカーレットは当て突けにアシュレーの兄と結婚するが、彼は戦死、
 今度は妹のフィアンセを横取りするが彼もまた、すぐに亡くなってしまう。 激しい戦火を、
 野性的な男レッド・バトラーに助けられ切りぬけた彼女はずるずると彼と結婚をするが、彼女の
 アシュレーへの想いは断ち切れず、バトラーとの結婚も終焉を迎えた。 しかし、彼が去った
 あとスカーレットは初めてバトラーを愛している事に気がつく・・・・。

 私評: まさに20世紀を代表する名画の一つですね。 もう、この映画を作る事はできないで
 しょうね。 まさに、ハリウッドの力を世界に誇示した超大作。 私はスカーレット・オハラの
 キャラが何度見ても好きになれないんです。 逞しいとは思いますが、ただの我侭。 それに
 引き換えメラニーは良いですね。私的にこの映画で好きなのはクラーク・ゲーブル。 
 セリフの一つ一つが憎いです。 このパンフレットは1976年に、70mmフィルムで公開
 された時のものです。 今年、公開されたバージョンも見ましたが、やっぱりこの映画は
 おもしろい。 映画の中の映画。 特に女性はこの映画のファンが多いのではないでしょうか? 
 私の母は熱狂的なファンです。 

  



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